日産 シルビア S13 Q's SR20DE NA搭載 パワーチェック

Описание к видео 日産 シルビア S13 Q's SR20DE NA搭載 パワーチェック

日産自動車が作り上げたスペシャリティーカーの代名詞、シルビア S13型後期型Q'sの登場です。今回対象の車は私のチャンネル動画をご視聴されているお客様のお車になります。
日産のシルビアという車は1965年に初代販売が開始された日産伝統のスペシャリティーカーで初代シルビアは同社の大衆車サニーの2倍の価格設定と言う高級車の部類に属していました。3代目シルビアは比較的売れ行きが良かったもののやはり実用品と言うよりも贅沢品と言う印象がありそれほど台数が出る車ではありませんでした。今回のS13型は1987年に発売が開始された5代目シルビアでスペシャリティーカーのコンセプトは継承されていたもののそれまでのモデルよりも幾分お手頃な価格設定であった事と非常にスタイリッシュであった事それに加えてFRの駆動系レイアウト、MT設定がありブームだったドリフト走行の定番車の位置付けとなった事などから非常に人気が高いモデルとなりました。
今回対象のお車は1991年製の後期型でありQ’sと言うこのグレードにはSR20DE型と言う1998ccの直列4気筒NAエンジンが搭載されます。メーカー公表の最大トルク最高出力はそれぞれ18.2kgfm@4800rpm、140PS@6400rpmとなっておりこれをレギュラーガソリンで達成しています。また、この個体のエンジン本体はノーマルですが大径化スロットルとワンオフパイピングのインテークパイプ、5ZIGEN製のエキゾーストマニホールドが装着されます。
このお客様は10代の時からこの車種に憧れを持ち19歳で念願のこのお車をご購入、以降17年間に及んでこの個体を持ち続けられています。また、この車種には同エンジン形式のターボモデルの設定もありますがこの方は敢えてNAのモデルに拘りを持って乗り続けその強い想いは現在でも変わる事がないと言う事です。日常のメンテナンス作業の方は全てご自身の手で行われています。そんなお車も20万kmの走行距離を迎えますがそれでもなおこの車を持ち続けたいという想いを持っていらっしゃり専門業者の方によってエンジンのオーバーホールが行われ今現在では23万kmの走行距離を迎えるに至ります。そんな中、私がプライベートでエンジン出力試験を行っている事をお知りになりそれを機会にこのお車の性能を是非確認しておきたいと言う事で、この度このお車が私のガレージに持ち込まれたという事になります。
かつてのスペシャルティーカーの座を圧巻しただけでなく、FR、5MT、使い易さ、求め易さと言ったたくさんのメリットがあったこの車種は、ドリフト車としての地位も築き上げました。10年位前まではどこに行っても見かける事ができたこの車種は今となってはめっきり見掛ける事がなくなり、骨董品の様に非常に価値の高い車に成り代わりました。そして現在でもまだ根強い強いファンが大勢いらっしゃいます。そんなファンの方々は必見、この教科書の様にお手本となるエンジンの性能がどのような物か、必ずチェックしておきたい内容となるでしょう。

00:00 タイトルと冒頭挨拶
00:56 S13型 日産シルビア Q'sについて
02:22 今回のお客様のお車について
03:38 計測の条件、修正方法
05:32 エンジン出力試験
07:16 計測のまとめ
10:52 お客様の帰宅、終わりの言葉

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