80歳まで生きる可能性は〇〇！生存率をグラフの紹介

自分が何才まで生きられるのか？ということは誰にも分りませんが、厚生労働省が公表している「簡易生命表」を見れば「平均寿命」は分かります。

平均寿命とは、0歳の時点での平均余命のことです。

例えば簡易生命表を見ると、今０歳の男の子の平均余命の欄に、81.41という数字が入っています。

つまり「今０歳の男の子は、平均してあと81.41年生きる可能性がある」ということなります。

同様に女性の方を見ると、今０歳の女の子の平均余命の欄に、87.45という数字が入っていますので、「今０歳の女の子は、平均してあと87.45年生きる可能性がある」ということが分かるんですね。

さらに簡易生命表からは、もっと面白いデーターを読み取ることができます。

少しばかりデーターを加工して計算する必要はありますが、例えば「今　〇〇歳の人が　〇〇歳まで生きる確率は　〇〇％」みたいなことが　分かるんですね。

そこで今回の動画では、簡易生命表を使って作った下記の２つについて解説しました。

１．今、50歳の人が70歳80歳90歳100歳まで生きる確率のグラフ（男女別）

２．今、60歳・70歳・80歳の人の〇〇年後の生存率（男女別比較表）

なお参考にしたデーターは、昨年の７月に公表された現時点では最新の令和元年版簡易生命表になります。


・厚生労働省の簡易生命表のサイト
　https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/...

#簡易生命表 #死亡率 #生存率