【朗読】山本周五郎 「一領一筋」 朗読・あべよしみ

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以前メインチャンネル「あべよしみ朗読の部屋」にアップしたものを
編集してこちらに移動しました。

初出 『菊月夜』1946年(昭和21年)9月 

高松藩の年寄役・鴨部五郎左衛門は、男子がないので、一人娘の八重によい婿を取らせたいと願っていた。そこへ、文武両道に優れていると評判の圭之助をめでたく婿にして大満足である。ところがこの圭之介、とても秀才の名をとったとは信じられぬ、大変な粗忽者であった・・・。


【主な登場人物】
鴨部五郎左衛門・・・・・高松藩年寄役。癇癪の強い性格。
八重・・・・・五郎左衛門のひとり娘。圭之助の妻。
内田覚右衛門・・・・・番頭役。
圭之助・・・・・覚右衛門の三男。八重と結婚し鴨部家の婿となる。
半蔵・・・・・鴨部家の庭方。
松平頼重・・・・・高松藩主。


【もくじ】
00:00 1.
07:51 2.
15:41 3.
23:35 4.
31:20 5.


★以前アップした際にいただいたコメント★
●ぺ・・・・様より
婿殿の粗相に半泣きの様子を思い描いて笑ってしまいました。平和な世ほど気持ちが緩んでしまうのは今にも通ずる事ですね。ウルルルケフンの音が良い感じでした😁
●あべの返信
さすが周五郎さんで、時代を踏まえた滑稽話
もよくできているなあと思います。
気難しくおこりんぼうのお爺さん(と言っても50代💦)のウルルルケフン、もしドラマや映画化されたらどんなだろうと想像してしまいました😂
●ぺ・・・・様の返信
この音、何か覚えがある!と思って遡って考えていましたら《僕のワイフ》でした♬そうそうこれこれ、と思いつつ再度拝聴していたところです😁
●あべの返信
はい、そうですそうです💕
あちらは陽気で穏やかな性格の島さんの「けけけけふん」でした😆
周五郎先生の周りにそういう音を出す、誰かモデルがいたんでしょうかね〜。
●K・・・・・・様より
味わいのある朗読と、清々しいお話し、ありがとうございました😊
●あべの返信
いつもありがとうございます😊
男性しか登場しない話ですが、テーマが親しみやすくて楽しく読めました。
●こ・様より
新作ですね。楽しく聴かせてもらいました。ご苦労様です有難うございました。
●あべの返信
温かいお言葉ありがとうございます!
楽しんでいただけるのが私にとって何より励みです😊
●Y・様より
これは名作の名朗読だと思いました!
他の朗読も毎日のように楽しませて頂いておりますがこの作品とあべ様の朗読は本当に素晴らしかったです!なんといってもウルルルケフンの主人と婿殿の人物が絶妙に描き出され、彼らの描かれていない部分の人生についても思いを馳せる事が出来る名作。あべ様の朗読に頼らず文字を追っていたのでは得られない人間への感動…堪らないほど日本と日本人の紡いできた物語が愛おしく感じます。(私の国外での生活が長過ぎる弊害ですね笑)
●あべの返信
もったいないお言葉です。ありがとうございます!作品の素晴らしさをお伝えできたらいいなあと思って読んでいますので、そのように感じていただければ朗読者冥利に尽きるというものです。
国外で生活されると、日本のよいところや大切にしなければいけないことなど、お感じになることがたくさんあるでしょうね。
●か・・・・様より
久々の山本周五郎。聴いたことのない朗読でしたので、楽しませていただきました。やはり、あべさんの朗読が一番ですね(^O^)
●あべの返信
いつも温かい応援ありがとうございます😊
この作品、武士道を描きながらもユーモアのあるお話で、いいですね〜。
●こ・・様より
最後の落ち、堪りません😆!
しっとりとした話も コミカルな話も 自由自在な周五郎氏。流石です🌟
よしみさんの朗読の快さもまた格別✨❗️聴き終わって即リピートしちゃいました。
それにしても けいのすけは数ある縁組み希望者の中から何故かもべ家を選んだのか?真意を是非とも訊きたいものです。が、作者が答えを読者に委ねたのでしょうね。答え合わせして貰えないのが残念😣!
●あべの返信
落語を思わせるような落ちで、にんまりしてしまいました😁
お舅さんと婿どのを中心に描いた話は珍しいように思いますが、この先おふたりがどんな日々を送るのか、また覗いてみたいですね〜💕
●り・・・様より
気持ちの良いお話でした。登場人物が素敵ですね。お嫁さんも幸せなことでしょう。ありがとうございました。
●あべの返信
私もこういう後味のよいお話が好きです💕
周五郎先生は非常に癖があるけど憎めない人を描くのがお上手ですね。
●戸・・・様より
味わい深い!お話でした!
結末は、結局今にも当てはまる! あらゆる欲を保たず 清々しい婿殿でした。
世の中!こんな人ばかり!
平和ですね。
有難う御座いました。
3作拝聴、遂に朝に成りました!
●あべの返信
後味のよい時代ものは、すっきりよい気分になれますね😄
三作品連続で聴いてくださったなんて、感激です💕💕


山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


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