【朗読】山本周五郎「阿漕の浦」~オーディオブック~ 朗読:京谷由香里

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時はまさに関ヶ原の戦いに向かおうとしていたそのとき。城主の夫が不在の中、妻の渼子(なみこ)は敵方になるかもしれない実家の父からの呼びかけや侵攻してきた敵軍との駆け引きに向きあわなければならなくなる。自らの判断ひとつに藩の運命がかかってくることに・・・。

初出:博文館『ますらを』 1943(昭和18)年6月号。
 「日本婦道記」大日本雄弁会講談社、1943(昭和18)年8月発行に収録
 青空文庫未収録。現在は新潮文庫『髪かざり』などで読むことができます。

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◎主な登場人物
 富田信濃守知信 (伊勢 安濃津城主、津藩2代藩主。)
    渼子 (なみこ 浮田安心入道忠家の娘で富田信濃守知信の妻で2男の母)
 浮田安心入道忠家 (備前中納言秀家に仕える5万石の大身)
 弓楯源五郎 (浮田安心入道忠家の家臣)
 富田壱岐  (城代)

(文中の表記、意味などについて)
 馬をせめる  馬を乗り慣らす、調教する
 音物(いんもつ) 贈り物
 征討(せいとう) 服従しないものを、攻め込んで討つこと
 伺候(しこう)  貴人の傍で仕えること、貴人のもとへ参上すること
 御贄(みにえ)  神や天皇に供える食事を用意する
 口碑(こうひ)  昔からの言いつたえ。伝説
 注進(ちゅうしん) 事件が起こった時、それを急いで報告すること
 城将(じょうしょう) 城を守る大将、城を守るだけに派遣された守備大将
 向背(こうはい)  従うこととそむくことの意味から転じて、どちら方につくのか
 お着せ換え(おきせかえ) 着替え用
 誓文(せいもん) 誓いを書きしるしたもの
 式台(しきたい) あいさつ、頭を垂れて礼をする
 御先途(ごせんど) ことの成り行き
 漁り(すなどり)  漁をすること
 かたちばかりの盞(さん) さかずき
 旅塵(りょじん)
 自刃(じじん)の用意  刀剣を用いて自分の生命を絶つこと
 木食上人(もくじきしょうにん) 肉類・五穀を食べず、木の実や草などを食料として修行する高僧
 袂別(べいべつ) たもとをわかつこと。 わかれること
 艱難(かんなん) 困難にあって苦しみなやむこと

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(青字の数字をクリックしていただくと、その章から始まります)
 一    0:00    
 二    6:26
 三   15:40
 四    24:00
 五    31:37
六   39:29

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Sound:DOVA-SYNDROME
composed by サイノオト

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