フィレンツェ風オッソブーホ【フィレンツェ料理人自宅レシピ】

🧑‍🍳作り方👩‍🍳
00:00 フィレンツェ風オッソブーホ（材料紹介）
01:18 １. 筋を断ち切った牛すね肉の両面に小麦粉をまぶし、オリーブオイルを敷いたフライパンで塩を振りながら焼く
05:21 ２. ざく切りにした玉ねぎを鍋に入れてオリーブオイルで炒め、焼き色がついた肉を骨髄が小さい面を下にして鍋に移す
08:39 ３. フライパンで酸味とアルコールを飛ばした赤ワインとホールトマト、野菜のブロードを加えて弱火で蓋をして煮込む
11:33 ４. 肉が十分に柔らかくなったらソッフリットを加えて、さらに30分ほど煮込んだら塩味を確認して味を仕上げる
12:54 ５. 皿に肉とソースを一緒に盛り付けたら、仕上げに黒胡椒を削りかける
14:07 おまけ～料理人と撮影・編集者による実食と雑談：肉の味わいを堪能するフィレンツェ風オッソブーホ！

🥩材料（二人前）🍅
・牛すね肉：500g
・玉ねぎ：1個
・ホールトマト缶：1缶（400g）
・赤ワイン：100ml
・野菜のブロード：適量　＊野菜のブロードの取り方は関連動画をご覧ください。
・ソッフリット：適量　＊ソッフリットの作り方は関連動画をご覧ください。
・小麦粉：適量
・黒胡椒：適量
・エキストラバージンオリーブオイル：適量
・塩：適量

💡関連動画💡
・イタリア料理には欠かせない野菜のブロードの基本
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今回の自宅レシピは、牛すね肉をじっくりと煮込んで作る「フィレンツェ風オッソブーホ」です。オッソブーコは、北イタリアのロンバルディア州の代表的な肉料理として知られていますが、実はトスカーナ州のフィレンツェでも、トマトと香味野菜を活かした独特のスタイルの郷土料理、トスカーナ方言で「オッソブーホ」と呼ばれて親しまれています。

調理のポイントは、牛すね肉を煮込む前にしっかりと焼き色が付くように焼いておくことで、肉の旨味そのものをしっかりと引き出しながら、トマトや香味野菜と一緒に煮込んだ際のより深みのある美味しさが楽しめる肉料理に仕上げることができます。また煮込みの際には弱い火でじっくりと時間をかけることで、ほろほろとした肉の柔らかみを楽しめるようになります。

イタリアの郷土料理や食材について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。

🇮🇹ラ・クチーナ・レジョナーレ
http://lacucinaregionale.com

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それでは皆さん、BUONAPPETITO！

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📸写真：Emi Ota Photography
   / @emiotaphotography  

🎥撮影・編集：イタニナオヨシ

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